元外資系コンサルの天真爛漫日記

日系SIer→外資系コンサルファームに転職、現在は日系事業会社に従事。人生の目標は、笑って死ぬこと。2児の父。好きな言葉は「誠心誠意」。好きなことは、子供と遊ぶこと、食べること、お酒を飲むこと。趣味は、サバゲ―、投資。

アクセンチュアで働くメリット

2021年に5年間務めたアクセンチュアを卒業した私が、今後アクセンチュアで働こうと考えている方に向けて、個人的な見解として、卒業して改めて思ったアクセンチュアで働くメリットと注意点をお伝えしたいと思い、この記事を書きました。

 

このブログを読んだ方が、今後より良いアクセンチュアライフを送れる様に想いを込めて記載します。

 

ものすごく簡単に、私のアクセンチュアでの経歴を述べさせて頂くと、テクノロジーコンサルタントという職種で管理職として働いていました。主には小売業のクライアントを中心に、システムの企画構想から開発、運用の立上げまで、上流~下流までを支援させて頂きました。

 

そして、順風満帆とはいかないしんどい時期もありましたが、嘘偽りなくいえることは、「アクセンチュアは自分が求めるキャリアの構築やスキルアップをする上で最高の環境であった」ということです。

 

それでは、なぜそう言えるのか?

本日は、アクセンチュアで働くメリットを3つ説明していきます。

 

アクセンチュアで働くメリット

①自分が積みたいキャリアを積める

「こんなキャリアを積みたい!」と明確な意思を持っている人にとって、アクセンチュアは達成するための環境を提供してくれますし、周りの上司や同僚も協力してくれる最高の会社です。

具体的には、社内サイトを利用して自分でジョブを探すことも出来れば、上司に「こんな内容のジョブで働きたい」と相談すれば、上司の人脈を駆使して探してくれたりもします。

また、ジョブの中での役割、例えばマネジメントスキルを伸ばしたいであればチームリード、プロジェクト管理における要諦を勉強したいであればPMOなど、ジョブの中でどんな立ち位置で貢献していきたいのか、といった部分も聞いてもらえます。

とにかく個人の希望を最大限聞いてくれるし、サポートしてくれる企業文化があると思います。

 

ただ、積みたいキャリアを積んでいく為には、自分のキャリアプランを考え、それを組織やジョブの上司に伝え、ある程度そのジョブで積みたいキャリアを積めた時はジョブを変えてもらう(次に積みたいキャリアを目指す)など、プロアクティブな行動を取る必要があります。

 

②優秀な人と一緒に働ける

新卒入社であっても中途入社であっても、皆さまスペックが高いです。本当に(笑)。

スペックが高いというのは、新卒入社の方であれば飲み込みが早く少ない情報の中でもアウトプットを出せる、中途入社の方であれば業界の業務知識や製品知識が豊富、テクノロジーのこの部分(AI、IoT、BI、SAP、AWS、SFDCなど)のことなら任せて!といった尖がった武器を持っている、ということです。

なので、一緒に働く人から自分が持っていないスキルや知識を沢山学べます、それもジョブ毎に。

 

そして、そのジョブで必要となるスキル(得意分野)を持った方々と一致団結してサクサク方針を決めて、仕事を前に進めていける環境は、楽しいですし、アクセンチュアって凄い会社だ!と感じると思います。

 

③福利厚生が実はしっかりしている

実はというと語弊がありますが、コンサル=給料が良いが福利厚生は最低限、というイメージをお持ちの方も多いと思います。ですが、有給休暇は勿論のこと、確定拠出型年金、公認会計士年金、傷病休暇、自社株の割引購入、これ以外にも多くの福利厚生があるので、日系の大手企業と比較しても遜色ないか、むしろ良いくらいと思います。

(この記事を書いた時点での情報です。詳細はご自身で調べてみてくださいませ)

 

 

つらつらと記載しましたが、私個人が卒業して感じたアクセンチュアで働くメリットは伝わりましたでしょうか?

アクセンチュアを志望している方、これからアクセンチュアで働く方にとって少しでもこの記事がお役に立てば嬉しいです。